教育訓練には、事業所内訓練と、外部訓練(委託訓練)があります。
事業所内訓練の場合、不正受給を防ぐため「通常の生産活動や業務上の教育訓練と区別して行う」ことが条件となりますが、この「通常の生産活動や業務上の教 育訓練と区別すること」を証明するのは現実的に難しいケースもよくあり、最悪の場合、訓練結果が認定されないこともあるようです。
また、「事業所内訓練は講師の手配など、企業側の準備が大変』や『申請に手間がかかる』といったお声をよく耳にしますが、そんな時こそ、外部委託訓練をお勧めします!
外部訓練のメリット
- “通常の生産活動や業務上の教育訓練”との区別が容易
- 申請手続きが比較的簡単
- 1日3時間以上の訓練で認定可能
- 企業様側での準備に手間と時間が不要
委託訓練としてパソコン講座が選ばれる理由
- 認可されやすい必須スキル
- 多くの業種で、パソコンは必須スキルと認識されているため、委託訓練として広く認可を受けやすい。
- 期間設定が柔軟に設定可能
- 休業状況や今後の予測に応じ、短期集中や長期継続等の期間・回数設定が調整可能。
- 個人ごとに研修設計が可能
- 個人の習熟度や業種に応じ、1人1人個別に必要な内容をカスタマイズしたカリキュラムが設計可能。
従業員のITスキル向上=企業の戦力UP
世界的な金融危機や景気の変動など、今は100年に一度といわれる不景気の只中ではあります。しかしながら、このままいつまでも不景気が続くわけではあり ません。そして、次の景気の拡大期に備えて、教育訓練の実施が必要と不可欠となります。全ての従業員が、パソコンやインターネットを活用できることは、企 業としての戦力アップにそのまま直結する時代です。
例えば…
社内外の連絡や商談等はメールやインターネットを活用し、情報共有の速度を上げ、業務効率を高めることができる。
例えば…
出張や外出先でも、業務を行なえるので、取引先への対応も遅滞なく行ない、機会損失を未然に防ぐことができる。
例えば…
取引先への提案や会議でもパソコンを使って、説得力のあるプレゼンが可能になる。