事務作業の自動化=「RPA」をさせる!
これまでは人の力でおこなってきた単純な事務処理作業(データ処理や集計作業など)を、パソコンのプログラムによって、自動化する取り組み、「RPA」が今注目されています。
本講座では「Python」を使って、Excelでコピペを繰り返していたような、毎月の請求書や納品書といった、定例で行っている業務を自動化させることができます。
自動でデータを参照して書き込み、PDFデータにして出力保存。このような作業は一度プログラムを組んでしまえば、自動化させることができます。
件数が多い業務ほど、労力が圧縮され、他のことに着手する時間が作れるようになりますね。
採用市場で優位になるためのスキルを身につける
単純な事務作業の自動化は、今や業界を問わず、多くの企業と取り組まれています。
今いるスタッフにRPAの知識をつけてもらう以外に、スキルを持っている人を採用するというケースが出てきています。
そのため、RPAへの理解やスキルを持つことが、今後の就・転職活動に有利に働くことは間違いありません。
業務負担の軽減や効率化になる
現在、事務系のお仕事をされている方にとっては、Pythonの導入で業務負担の軽減や効率化につなげることが可能です。 今回の「Python実務入門講座~Excel自動化編~」では、Excelで定例化している操作をPythonに実行させて、自動化させてしまうというもの。 「OpenPyXL」というPythonのライブラリを使って、Excelファイルのシートやセルからデータを取り出したり、セルにデータ書き出したりといった、事務作業で行う操作をPythonに実行させることができます。 Python入門、Python実務講座で学習してきたこと、Excel講座(ExcelⅠ受講推奨)の知識を使って、実践的に学習します。
Pythonが初めての方でも大丈夫
Pythonの学習が初めて。という方のために、実務講座に入る前の「Python入門講座」をご用意しています。
さらに、プログラミング自体が初めて という方のために、「大人のためのプログラミング基礎講座」もご用意しています。こちらはコードは書かずに、プログラムの成り立ちや構成などを解説した講座になっていて、本当に初めてプログラムを触る方の初歩の初歩として、開講以来、人気の講座です。
Python実務入門講座~Excel自動化編~の主な学習内容
opnepyxlの基本と、ファイルの保存 | |
セルの値を取得する① | |
セルの値を取得する② | |
リストを使ってセルの値を取得する | |
セルへの書き込み① | |
セルへの書き込み② | |
シートの操作 | |
データをまとめる① | |
データをまとめる② | |
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