第五回 なんと業務効率格差21倍!!「IF関数」のネスト
第三回に続いて、Excel関数の大御所「IF関数」の登場です。
今回は「異なる条件ごとに応じた結果を素早く表示させる」という、これぞIF関数の典型的な使い方という部分に触れておきたいと思います。
例えば、下記のように、ある商品の単価を注文数に応じて割引して請求する場合にIF関数を使えば一瞬で正確にできることが、一つ一つ手入力すると膨大な時間を要します。
まさに、業務効率格差21倍!?まずは、検証結果の映像をご覧ください。
定価@50円
・399個以下の注文の場合…定価@50円
・400個以上注文した場合… 5%割引
・600個以上注文した場合… 10%割引
・800個以上注文した場合… 15%割引
・1000個以上注文した場合…20%割引
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