ここでは、「日経ウーマンオンライン」で紹介したExcelのビジネス活用術について、
全国に200以上の教室を開校している「ハロー!パソコン教室」で、ビジネスユーザー向けの
Excel講座を担当するプロ講師「れな先生」が、ポイントをもう一度わかりやすく解説しています。
実際に、ビジネスの現場でExcelを操作する際に知っておきたいポイントなどが、
わかりやすい映像でコンパクトにまとめられていますので、是非ご覧ください。
エクセルのオキテを知って、あなたも仕事のできるエクセラーを目指しましょう!
印刷設定の確認をしていないと、ミスプリントが大量に発生する場合が
あります。
実行前に簡単なポイントを押さえて確認、設定をしておくだけで、
失敗を防げます。
上書き保存で元のひな形データを
消してしまった…!
大事な数式を消去で便利だった
フォーマットを改悪
業務上扱う代表的なファイル(請求書、発注書、交通費清算書など等)は、多くの場合で「フォーマット」としてすでに用意されてます。このフォーマットを直接開いて編集をすると、元のフォーマットがなくなってしまうというリスクが発生します。
定期的に使用するファイル(請求書・発注書・見積書など)は、予め「フォーマット」として 少しの入力で膨大な計算が瞬時に計算されるように用意されています。 ところがこのフォーマットの数式バーに設定されている数式を削除してしまうと、一瞬にして使えないフォーマットになってしまいます。
エクセルファイルのままだと、
簡単に改ざんできてしまう!
リストの重複で二重請求などの、
危険
エクセルファイルは誰でも簡単に数字の変更ができてしまうもの。 見積書や請求書といった数値が改ざんされて困るファイルはPDF化をしておく必要があります。 またエクセルの環境がなくても閲覧可能なため、取引先とのデータのやり取りによく使用されます。
顧客名簿などの作成で重要なのが重複データの確認。
例えば同じ顧客データがリストに含まれていると二重請求などの事態が発生することも。
定期的に重複チェックを行うことでミスが激減します。
まずは基礎が身につく講座
Excelが初めての方や、昔のバージョンから最新バージョンに乗り換える方まで、丁寧に基本からお教えする入門講座を用意しています。学んだ内容はイチから操作する実践課題でしっかり身につけるので、使えるスキルが定着します。
応用やすぐに職場で使える実践講座
基礎は身についた!あとは他のソフトと複合的に利用したり、仕事でエクセルを使用される方のための講座。
Excelの機能は一通り覚えたけれど、本当に仕事で使えるのか不安…。という方のための実務で役立つ実践力を身に付けていただける内容になっています。
資格もお任せ!MOS資格対策講座
Excelが使えることの証明にもなる、マイクロソフト社認定資格でもある、Microsoft Office Specialistについても、ハロー!パソコン教室では合格のサポートを行っています。資格取得の講師による、合格対策だけでなく、実践に活かせるポイントと合わせて行う講義が人気です。
日経ウーマンオンラインで連載中のマンガ「エクセルのオキテ」で紹介しているエクセルの技をハロー!パソコン教室の名物講師が動画で解説しています。